親密男性のコカイン事件に巻き込まれた過去を週刊文春に暴かれ、謝罪した人気ギャルタレントゆきぽよ(24=木村有希)が、さらなる〝キャラ変〟を余儀なくされそうだ。これまで放送コードギリギリの奔放発言を繰り出してきたが、一連のスキャンダルでエロキャラも封印危機に瀕しているという――。
もともとギャル雑誌「egg」の読者モデルだったゆきぽよは、2017年に恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」に出演して注目を集め、19年ごろからメディア露出が増えた。番組のキャラそのままに、当時はかなり開放的だった。
グラビア誌編集者によると「撮影現場で結構〝見えちゃってる〟んだけど、本人は気にしないんですよね。しかもあのルックスで男性の煩悩を刺激するワードを連発するから、スタッフは大興奮。それを楽しみに起用が増えた部分はあると思いますよ」とはグラビア誌編集者。
19年9月、鹿児島読売テレビで放送された「かごピタEX~イマドキ女子の鹿児島旅~」では、バスタオル1枚で露天風呂に入りチラリを連発。ロケでは「肛門」などのワードも飛び出した。
堂々としたふるまいのウラにはブレーク前の〝クラブ活動〟がある。関係者の証言。
「昔から人と密着する子だった。テレビに出るようになって減ったけど、その前は渋谷や六本木界隈のクラブによく出没していた。『昨日××君と遊んだ~』とか普通に言ってたし、『俺のゆきに手を出しやがって!』みたいなイザコザがあっても、本人は『え!? あれ彼氏じゃないし』とか言ってた。取り巻きの男はみんなイカツかった」
天下のNHKも〝ゆきぽよ人気〟に便乗。18年12月に出演したEテレの福祉情報番組「ハートネットTV」では、若者の性の悩みに正面から向き合い「セックスは好きです」「女子がオナニーすること、全然いいと思います。(中略)10人中6人はしてます」などと、独自の見解を披露した。
こうしたぶっちゃけキャラが好評で、制作サイドと〝ウィン―ウィン〟の関係を築けてきたわけだが、それも今回の騒動で暗転。テレビ関係者によれば「すでにヤンチャ系の話は完全NG。加えてセクシー系キャラもダメとなれば、ゆきぽよは両翼をもがれた鳥のようなものです。タレントとして死活問題」と話す。
ゆきぽよ自身のスキャンダルの後遺症も大きい。これまで勢いで話していたことも、今後はひと呼吸置いて「このワードは使っても大丈夫かな」と確認する必要がある。常に緊張感を持って仕事に臨まねばならず、ゆきぽよのようなタイプはそれだけで調子が狂ってしまうだろう。
当面はグラビア中心の仕事になりそうだが、ゆきぽよが重大な岐路に立たされていることは間違いない。
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ゆきぽよ ぶっちゃけキャラ生んだ〝夜のクラブ活動〟とスキャンダル後遺症
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