東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は9月29日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、9月定例理事会を開催(全77名中57名出席)。旧規則機の計画的撤去に向け、8月7日には臨時総代会で「組合員の資格停止に関する規約」を決議、9月1日より施行となった中での開催となった。
阿部理事長は、21世紀会(パチンコ・パチスロ産業21世紀会)で決議した「経過措置1年延長による『旧規則機の取扱い』に関する計画的撤去」について、改めて理解と協力を呼びかけた。
「業界が生き残る為には、ホール営業を守らなければならないという事で21世紀会は一つにまとまり英断したものです。その中で、今回、12月末撤去機種については、11日間の延長でまとまりました。先般の全日遊連理事会の中で、『1年と言わず2年の猶予にできなかったか』という要望がありました。
2年にしましたら、メーカー、販社、関連業種含めて持つでしょうか。業界を構成する全ての方が納得できる事が、業界一丸となって進める源だと思います。
もっと、もっとという要望はあるかと思いますが、皆さん一緒になって良くなっていくために協力しあって、お客様に喜ばれる環境づくりにご協力よろしくお願いします」と述べた。
http://www.goraku-sangyo.com/archive.php?eid=06909&hidden=on
全日遊連理事会の中での関係者の発言「旧規則機撤去延長は1年と言わず2年にできなかったんかよ?」
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