フリーアナの田中みな実(33)が15日付で、宮根誠司らが所属する芸能事務所「テイクオフ」から、広末涼子や有村架純を抱える「フラーム」に移籍し、“女優転身”を決意したともっぱらだ。一方で、心配の声も噴き出している。
「田中は昨年12月発売の初写真集が累計70万部超の大ヒット。今年4月期のテレビ朝日系の連ドラ『M』での怪演も話題になった。フラームは広末、有村、戸田恵梨香らを抱える女優系の事務所です。今回の移籍は、田中が本気で“女優転身”を決意したということでしょう」(スポーツ紙芸能担当デスク)
ただ、フラームには、今年1月に東出昌大との不倫が発覚した唐田えりかも所属中。
この不倫騒動における同社の対応について、芸能マスコミの間で疑問の声が上がっていた。
「通常、所属女優がスキャンダルに見舞われれば、メディアにきっちり対応するのが事務所の役割。しかし唐田の不倫騒動に関し、同社は謝罪ファクスを1回送ったものの、各メディアの電話にほとんど出ないなど、ほぼ対応しない状態を続けているようです。芸能マスコミの間では『何かあると、電話に出なくなる事務所』と思っている人も多い。田中が移籍後にスキャンダルを起こした際、ちゃんと対応するのか心配になります。実際、唐田は今でも休業状態が続き、中ぶらりんですからねえ」(ワイドショースタッフ)
田中にはこれまで、オリエンタルラジオの藤森慎吾や関ジャニ∞の横山裕らと浮名を流した過去もある。さらに最近は“爆弾発言”もしているから穏やかでない。
「今年1月にはフジテレビ系『ダウンタウンなう』で、元カレについて、浮気も散々するなどと暴露し、横山のことではないかという臆測が広がりました。同2月にはラジオ番組で、芸能界に見切りをつけたいかのような発言もしています。2017年には週刊文春で、1年で3人マネジャーが交代するなど傲慢ぶりが報じられたことも。そんな田中だけに、新事務所がコントロールできるのか気になります」(前出のワイドショースタッフ)
田中は昨年から女優活動にも力を入れ始めて、「絶対正義」「モトカレマニア」など、いずれもフジテレビ系連ドラに次々出演。今年の「M」でさらに女優に傾いているが、同じフラームの“ライバル”も黙っていないだろう。
「特に広末は事務所を支えてきたとのプライドが強いだけに、ライバル心をむき出しにする可能性がある。気が強い戸田も同様。我が世の春を謳歌し、“私、女優よ”モードに突入した田中の参入に、事務所内がピリつく可能性もありそうですね」とは、芸能ライターの吉崎まもる氏。
「テイクオフ」は有力芸能事務所の系列で、「ある意味“安心”だった」(前出のワイドショースタッフ)が、田中は新天地で女優として生き抜いていけるのか……見ものだ。
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田中みな実を心配する声…新事務所“不倫騒動”対応での悪評
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