“元妻・木下優樹菜の引退”フジモンが激白

お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史（49歳）が、7月18日に放送されたバラエティ番組「特盛！よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」（読売テレビ）に出演。元妻・木下優樹菜さん（32歳）の芸能界引退について激白した。
所属事務所から引退が発表された1時間後というタイミングで収録が行われていた今回の番組では、木下さんの引退の話題もピックアップ。引退の話を本人から聞いた時期について聞かれた藤本は、「引退の話は、3日前くらい」に電話で相談を受けていたと明かした。
芸能界復帰を発表してから5日後、急転直下の引退発表となったが、そもそも事務所がどのような判断で芸能界復帰という流れになったのか、そのあたりの「詳しいことは分からない」とした上で、「（復帰発表で）批判されることは分かってたんじゃないかって。でも目の当たりにすると、『私、引退したほうが良いんじゃないか』って、そういう気持ちが芽生えてきたというか。（世間のネガティブな反応は）それはもうしょうがないことですよ。事務所さんは、もう何回も話し合って、後押しして、これから仕事頑張っていこうなって話してるときに、優樹菜が『引退したい』っていう」と、世間の反応を受け、木下さんの気持ちが一気に引退に傾いたのでは、と語る。
また、「週刊誌の記者の方の取材がちょっと……（直撃取材のときも子供が）いたんですよ。優樹菜さんが地下駐車場から出てきたところをいきなりカメラでパシャパシャって撮られて。子供も乗ってるんですよ。で、撮られて、やっぱり子供からしたら、まだ7歳と4歳なので、すごい怖い……。知らない人（記者）がしゃべりかけてくるというのが、なにかわからないけど、すごく怖かったみたいで、そのあとに、『パパきょう、知らない人が、しゃべりかけてきて、すごい怖かったんだよね』って」と、週刊誌記者に追われる状況が子供に心理状態に悪い影響を与えていることを懸念。
そのため、「そういうのがあって、親のせいなんですけども、なんでこんな状況に子供を追い込んでる状態が……もう心痛すぎて、僕は」「記者の方も仕事やってのは分かるんですけど……（復帰の）発表してから、もっとその過激じゃないですけども、マンションの前に、ちょっともう……明らかに週刊誌の車が2〜3台止まってるっていうのが分かるんですよね。で、僕が娘の学校へ車で送っていくときも、ずっとついてくる。また直撃されて、子供に不安な思い、怖い思いさせるのが本当に心痛くて。それで、優樹菜さんが、このまま芸能界を続けていくと、またそういうことが起こるんじゃないのかっていうのが一番…ですね、それは。話し合いました。それもあるし、散々事務所に迷惑かけてきて、これ以上迷惑かけたくないっていうのもありますし、それより子供のこともありますし」と、引退を決めたのは、やはり子供のことを考えた結果だという。
そして、そもそも復帰発表が早過ぎたのでは？ との意見には「ここは事務所さんと優樹菜の……何回も話をしていたみたいなので、そこで出た結論だとは僕は思うんですけどね」「子供がいてなかったら、僕も正直、（優樹菜のことは）知らんよっていう感じになると思うんですけどね」と語った。

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