パチンコ台やスロット台の卸売りなどを手掛ける「ナルコ」(金沢市)が事業を停止し、自己破産を申請する準備に入ったことが17日、分かった。代理人弁護士が明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受け、事業継続が困難となった。負債総額は4億4000万円程度となる見込み。
https://www.sanspo.com/geino/news/20200617/sot20061716010007-n1.html
帝国データバンクによると、同社は北陸3県(富山、石川、福井)や大阪のパチンコ店にパチンコ台などを販売。2015年からは飲食事業にも乗り出していたが、新型コロナの感染拡大の影響で、売り上げが急減し、資金繰りが悪化していた。
パチンコ台卸売り「ナルコ」が破産だ…
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