逮捕されたのは、氷見市にあるパチンコ店の元店長、末武弘之容疑者(33)とこの店の客4人です。
警察によりますと末武元店長は、去年7月から9月にかけて、パチスロなどの設定情報を管理していた会社のサーバーに不正にアクセスして情報を入手し、さらに特定の客4人にSNSで漏らしたとして不正競争防止法違反の営業秘密の不正取得などの疑いが持たれています。
警察が、パチンコ店を経営する会社から設定情報が漏れている可能性があるという相談を受けて捜査した結果、SNSの履歴などから元店長らが関与していた疑いが強まったということです。
警察によりますと逮捕された4人の客は、設定情報をもとに高い確率で当たる台を確認して、出た利益を山分けしていたということです。
警察の調べに末武元店長ら5人はいずれも容疑を認めているということです。 警察では、設定情報の不正利用は3年前ごろから行われ、被害総額は数千万円にのぼる可能性もあるとみて詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20200211/3060003726.html
【設定漏洩事件】設定漏洩店長が働いていたお店「クィーンオブノースランド氷見店」に対して客がクレームだっwww
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